小児病(子供の病気)について

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ここで言う小児病は「百日咳」「おたふく風邪」「はしか」「風疹」「水疱瘡」などです。興味深いことに、子供がかかる病気は、そのほとんどが目、鼻、耳、喉、そして皮膚に関わっています。子供が病気にかかるのは、その子が周囲に起こっていることからストレスを受け、その結果として激しい怒りを感じたためです。

子供はそうした自分の感情をうまく表現することが出来ません。どうすればそれが出来るのかが分からない場合もあれば、親からそれを禁じられている場合もあります。

特に、子供が親から充分な関心を与えられていない場合や、充分に可愛いがられていない場合には、子供は病気になりやすいのです。

もし、あなたのお子さんが病気になっており、そして今あなたがこの部分を読んでいるとしたら、どうぞ、子供は何歳であっても、たとえ赤ちゃんであっても、この内容を伝えてあげれば理解できるということを知って下さい。

病気は、子供がまわりの世界に対して感じていることを、体のレベルで表現しているのだ、ということを教えてあげて下さい。また、子供が新しい世界にすぐに適応できず、戸惑いを感じているのは、まったく当然のことなのだ、ということも教えてあげて下さい。

とは言え、子供がさまざまな思い込みという荷物(過去生からの癖)を持って、この地上に生まれて来たのも、また事実なのです。そして、子供は、地上で他の人たちのさまざまな思い込み、限界、欲求、恐れに適応していかなければなりません。

また、子供のまわりにいる人たちは、それぞれ自分のやるべきことを抱え込んでいるため、いつも子供に関心を向けることができるとは限りません。そのことを、いずれ子供も知る必要があるでしょう。親がそれを教えてやるべきなのです。

子供はさらに、自分が感じた怒りを表現して良いのだ、ということを知らねばなりません。たとえ、親がそれを歓迎しないとしても、子供は怒りを表現して良いのです。

子供は、やがて、他の人たちもまた、この世界になかなか適応できずにいることを知るでしょう。そして、彼らがそうできないとしても、それは彼らが悪いわけではない、ということも知るでしょう。

著者

shujisun

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