自己破壊について

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芸能人の薬物使用のニュースを度々目にする中で感じるのは、薬物による現実逃避と自己破壊です。

人も羨むような成功を収めていても、心の中には苦痛がある。その苦痛の正体とは、本当の自分を生きていないという事ではないか、そう感じます。

いろいろなご意見もあると思いますが、あえて私の私見として述べさせて頂きたいと思います。離脱に向けて努力されている方たちに敬意を表しつつ申し上げたいと思います。

酒、タバコ、麻薬等への依存や中毒は基本的には全て苦痛からの逃避であり、緩やかな自殺と考えて良いと思います。つまり自分で自分を破壊する行為です。

自分と向き合うことを避けて、うやむやにして生きたい。いえ、生きたいのではなく怖くない方法でじわじわと死んでいきたいという潜在意識の現れであると考えます。

本当に自分がやりたい事をせずにいる。自分がやりたい事ではなく、この世的価値観に添う人生を選択してしまう。

例えば、親や世間の価値観です。

問題は中毒や依存ではなく、それを作り出した原因です。

なぜ、やりたい事をするのをためらうのか?或いはやりたい事自体がわからない人も多くいます。

私は原因のほとんどは親子関係にあると見ています。

話は長くなりますので、後日また続きを書かせて頂きたいと思います。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。