松果体(第三の目)のトラブル

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松果体は、脳の前方に位置するエンドウ豆くらいの大きさの腺で、「第三の目」とも呼ばれています。松果体の性質と役割については現代医学的には不明なことが多く、今日においても多くの議論がなされています。

松果体にトラブルが起こっている人というのは、サイキックな能力があるにもかかわらず、それを使うのを怖がっている人である場合が多いようです。幼い頃に恐ろしい経験をしたことがあるのです。

あるいは、前世で恐ろしい経験をしたのかもしれません。松果体のトラブルを抱えている人に対する体からのメッセージは以下のとおりです。

「サイキックな能力を大切にし、他の人達を助けるために、愛の思いでそれを使って下さい」

肉体的な能力であれ、サイキックな能力であれ、他者を利用し、傲慢になる為に使うべきではありません。

他者を助け、また、自分を助ける為に使うべきなのです。松果体のトラブルはサイキックな能力を開発するために、極端な修行をしてきた人、あるいは極端な修行をしている人に現れる場合もあります。

どうか、自分に、他の人が見えないものを見ることを許可してあげてください。あなたが、現在そうした能力を持っているのは、この地球という星に、より多くの愛とより多くの信仰心を広げるためなのです。過去は過去、もう手放しましょう。そして今を生きましょう。

もし、あなたがサイキックな能力を開発しようとして極端な修行をし、その結果として松果体のトラブルを抱えることになったとしたら、直ちにそうした修行をやめなければなりません。

なぜなら、サイキックな能力はまだ準備が出来ていない人にとっては、きわめて危険だからです。あせる必要はありません。自分に十分な時間を与えてあげて下さい。

自分に対して、また他者に対して、たくさんの愛を発揮できるようになれば、サイキックな能力はきわめて自然に、また調和的な形で出現するはずです。

著者

shujisun

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