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以下は誰にでも見られる一時的な「うつ状態」でなく、かなり重篤な「うつ病」に関するものです。
うつ病の主な症状としては、日常的な活動に対する興味や喜びの喪失、落胆、絶望感、慢性的な疲労感、エネルギーの減退、集中力の低下、無関心、興味喪失、やる気の喪失、自分への閉じこもり、物事をくよくよ考えるなどがあります。
うつ病は「燃え尽き症候群」と混同されることがありますが、両者は別物です。
うつ病になりやすい人は解決すべき、親との葛藤を持っていることがほとんどです。
うつ病になった人の多くは他者からのサポートを受けようとしません。サポートを拒絶することで、親に対する恨みと憎しみの念をさらにため込み、自分の苦しみの中にはまり込んでしまいます。
うつ状態が激しければ激しい程、親から与えられた傷が深いということになるでしょう。
親から受けた傷としては、拒絶、侮辱、裏切り、不正、などがあげられ、うつ病や躁鬱病になるということは、その人が孤立状態の中で苦しみを経験したということなのです。
幼い時に自分の疑問や苦しみを聞いてくれる人がいなかったということです。他者を信用する機会がありませんでした。自分の欲求を抑え込み、恨みや憎しみの念を抱え込んで、一人きりで自分の殻に閉じこもってしまったのです。
幼い子供が、孤独の中で苦しんだら、恨みや怒りの思いを持つのは当然の事です。
改善の為のステップについては、また改めて書かせて頂こうと思います。